2021.08.14(土)14:55

【1】概要:
・RFTの傑作フルレンジユニット、L6501、良品のペアです。
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・このユニットは、業務用として開発されたもので種々技術的特長があります。
・特に3段サスペンションはほかには見られないもので音の良さに貢献していると思います。
・かなり大型のフルレンジですが、当時としては広帯域な特性です。
・能率は高いので中小出力のアンプで充分な音量が得られます。
著名なL6506はこのL6501の後継器です。
・L6501は国内では非常にレアなユニットで、私も初めて実物を確認しました。
・これらにつきましては検索ワードL6501, L6506で使用システム、評価などを確認できます。
・詳細仕様は下記URLなどで参照可能です。
https://www.rft-hifigeraete.de/10320.html

【2】ユニット仕様:
・フルレンジ):250mm×160㎜口径、型式=L6501
・状態:目立つダメージは無く良好。
・インピーダンス:4 Ω
・再生周波数帯域:60~ 14,000 Hz.
・音圧レベル:94 dB/W
・定格入力:6VA
・3段サスペンション、超軽量フィックドエッジコーンなど多くの特長満載です。
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【3】音:
・以下は主観ですのでご承知おきください。
・中規模の後面開放型エンクロージャーで試聴しました。
・アンプは300Bシングルモノラルアンプ(3W)を使用しました。
・1940~60年代に録音されたJAZZ, クラシックに大変相性が良いと思います。
・ビンテージユニットとしては反応が早くかつ遠くまで到達する素晴らしい性質を有しているように感じます。
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