2021.02.17（水）09:23
・1960-70年代前半にDUAL社により制作されたブックシェルフスピーカー、CL11のペアです。
・この当時のDUAL社はLorentz社と提携があり、ユニットはLorentzから提供を受けていました。
・このシステムには有名なLP1326が使用されています。
・外観はウォールナットの突板仕上げ、前面はグレーと黒のメッシュ布で非常にモダンな感じです。
・おしゃれな空間にジャストフィットします。
・ユニットのLP1326はSEL-Lorentzの主力フルレンジユニットで13㎝×26㎝の本格派です。
・エンクロージャーサイズは、幅＝196mm、 高さ＝300㎜、奥行＝130mmです。
・小さな傷はありますが全体としてはきれいです。
・入力はDIN規格のメスです。
・DIN-DIN端子付きのケーブル（約2M）、DIN-オープンケーブル（15ｃｍ）、ＤＩＮターミナル端子がそれぞれ2組付属します。
・DIN-オープンケーブルにスピーカーケーブルを接続すれば簡単に音出しできます。
・本格的にはＤＩＮターミナル端子をスピーカーケーブルに取り付けるとＯＫです。
・音は本格的なHi-Fiです。
・低音高音ともよく出てきて当時としてはワイドレンジです。
・クラシック、JAZZを問わず「さすが、Lorentz(DUAL)!」という感じの素敵な再生が可能です。
・当時のビンテージの本格的な音を楽しめます。
コメント